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月 いやある 日2

きょうからあたらしいかみて゛のきろくか゛はし゛まった*

 

これまて゛のにっきとおなし゛ように こし゛んてきなきろくとして いつかよみかえすこともあるかもしれない

いつものは゛しょにしまっておくことにする*

 

さてきょうはしゅうのはし゛まりなのて゛て゛したちをあつめて せいやくしょうかいのほうこくとしんちょくをきいた*

 

らいしゅうには ちほうにはけんしていたて゛したちか゛もと゛ってくることになっている*

と゛のようなみやけ゛は゛なしか゛きけるかたのしみた゛*

 

あしたはひさひ゛さにまちにて゛て うちのみせとこうほ゛うのようすをみにいこうとおもう*

あしたにそなえてはやめにやすむことにしよう*

月 いやある 日3

まちにて゛て しょうかいのやくひんてんののようすをみにいった*

 

とはいっても ほほ゛いまは 私ははんは゛いのけ゛んは゛にて゛ることはすくなくはんふ゛んいんきょしているようなものた゛からこっそりいってもあまりきつ゛かれない.. ..

はす゛た゛ったか゛ みせのうりこにちらちらみられていたのて゛しっかりは゛れていたらしい*

いや そもそもみためか゛あやしいからとけいかいしていたた゛けかもしれないか゛.. ..* 

そのまましは゛らくみていたか゛ おきゃくのいりもし゛ょうし゛ょうのようた゛*

 

うらてのこうほ゛うて゛は あたらしいくすりのちょうこ゛うをためしているようた゛*

け゛んさ゛い しょうかいのけいえいをほほ゛まかせている かみるに ひさしふ゛りにひるのしょくし゛にさそわれた*

 

かみるは私のもうひとつのしこ゛とのこともよくしっている*

もともとか゛あちらか゛わのて゛した゛ったゆえに いろいろとりかいか゛はやい*私か゛もっともしんらいしているて゛しのひとりた゛*

 

しょくし゛をしなか゛らさいきんおくさんとちょうしはと゛うて゛すか/なと゛ときいてくる

ちょうしもなにも.. .. と゛ういえというのか* いちいち私にいわせるのか゛たのしいようた゛*

せんせいもたまにはおくりものをしたほうか゛いいて゛すよ いっしょにえらんて゛あけ゛ましょうか/なと゛という*

妻をよくしっているからた゛ろうか゛ と゛うもよくからかわれているきか゛する*

と゛うて゛もいいか゛ しこ゛とか゛て゛きるおとこなのた゛から そちらのほうもちゃんとしろといいたい*

 

しかしなか゛らこういうてきとうなところもふくめてしこ゛とか゛て゛きるおとこなのた゛ろうともおもう*

わたしか゛せっきょくてきにはなさないふ゛ん かれのまわりへのきつ゛かいにかんしてはいちもくおいている*

私か゛かれをたよりにしているのにはやはりまちか゛いない*

月 いやある 日4

きょうはいえのし゛ふ゛んのしょさいて゛いちにちしょるいをかいてすこ゛した*

 

ゆうく゛れと゛きにしょくたくをのそ゛くと 妻か゛しょくし゛のし゛ゅんひ゛をしてくれていた* 

めす゛らしく 私のすきなしなをつくるのた゛とうて゛をふるっていた*

 

しは゛らくして息子か゛かえってきたのて゛ いっかさんにんて゛しょくたくをかこんた゛*

 

息子はおないと゛しのきんし゛ょのしょうにんのむすこと しょうは゛いこ゛っこのようなのものをしてあそんた゛らしい*

おとうさんのようにくすりやさんをしてあそんた゛の/ と妻か゛きくと なにやらきをくみあわせ た゛いくのやくをしたという*

それはしょうらいゆうほ゛うねと妻はわらっていた*

たしかに あるいみゆうほ゛うた゛な*

やはり息子は私のことをあまりわかっていないようなきか゛するか゛ .. ..まあいいた゛ろう*

 

きのうかみるにちゃかされたことか゛きになっていたか゛ そういえは゛妻にはちかこ゛ろなにかおくりものをしたというきおくはたしかにない*

 

なにをかったらよろこんて゛もらえるた゛ろうか*

いままて゛にあまり なにかほしいといわれたことか゛ないのて゛いまいちわからない*

あいつにそうた゛んするのもしゃくた゛な*と゛うするか.. ..*

月 いやある 日5

きょうはやまをのほ゛り きょうた゛んのたてものにほうもんした*

私の もうひとつのしょくき゛ょうて゛もある*

まちのほうのせいやくしょうかいのて゛したちにいちふ゛にはふせている ひみつのしこ゛とは゛た゛*

 

とうちゃくした私をひときわおおきなこえて゛よんた゛のは きょうた゛しょきに私にしし゛したて゛しのひとりて゛るは゛らくた゛った*

まるて゛へいしのようないかついみためて゛はあるか゛ねはまし゛めた゛*ここて゛はとうそつりょくをはっきして せいとをまとめている*

 

いくと またしらないせいとか゛ふえていた*

私か゛ここをたちあけ゛てからあとに しらないうちにひとか゛ふえているか゛ きっとねっしんなて゛したちか゛ひとしれす゛せいとをつれてくるのた゛ろう*

 

このたてものは めいそうやせいしんしゅき゛ょうたいけいをおしえるか゛っこうのようなものた゛か゛ し゛っさいにはもっとてひ゛ろくやっている

せいやくしょうかいも そのひとつか゛おおきくせいちょうしたすか゛たた゛*

 

私か゛かつてし゛っかをて゛てしゅき゛ょうしはし゛めたころから あっというまのし゛ゅうすうねんた゛った*ようやくここまて゛やってきたとおもう*

た゛れもか゛し゛ふ゛んのせいしんをりっし し゛こをしり おおくのえいちとつなか゛るためのしゅた゛んとして 私はめいそうというしゅほうをしんからしんらいしている*

 

こうしてちょくせつて゛しといっしょにかつと゛うするのは いまとなってはしゅうにいちと゛くらいて゛はあるか゛それか゛たのしみて゛もある*

 

は゛らくによれは゛きょうはきほんのめいそうをおこなっているそうた゛*

私はこれまて゛にかは゛らのおしえをへ゛えすにさまさ゛まなめいそうほうほうをかんか゛えたものた゛か゛ やはりきほんにたちかえるとあんていする*

 

ひさしふ゛りにふかくし゛ふ゛んとつなか゛るかんかくをきょうゆうて゛きてうれしくおもう*

月 いやある 日6

このあたりいったいのやくさ゛いしき゛ると゛のかいこ゛うにしゅっせきした*

みせのことはほとんと゛わかてにまかせてしまっているから 私はつきそいのようなものた゛*

おめつけやくのようにすわってめをひからせているた゛けて゛いい*

 

このやくひんをあつかうしょうかいき゛ると゛もた゛いふ゛にき゛わってきている*

ここすうねんて゛す゛いふ゛んふえた*

 

私のしょうかいは このやくさ゛いしき゛ると゛か゛たちあか゛りかけたところて゛いきおいて゛かにゅうした いくつかのしょうかいのなかのひとつた゛ったか゛ あれはうんか゛よかった*

いまは た゛いふ゛かにゅうし゛ょうけんか゛きひ゛しいらしい*

うちて゛あつかっているくすりはて゛と゛ころをはっきりといえないようなものもあるから もしもいまならあやしまれて かにゅうて゛きなかったかもな*

 

そのあたりはふせて つつか゛なくきょうもおえた*

 

それと かいこ゛うて゛ せいほうのくにく゛にて゛のはやりやまいのはなしか゛すこして゛たのか゛きになっている*

そうとうもういをふるっているようた゛か゛.. ..

 

き゛ると゛のほかのしょうかいのおやかたたちは あまりし゛っかんか゛ないようた゛*

わたしはみょうにきになったか゛と゛とうなのた゛ろうか*

もっとしるひつようか゛あるかもしれない*

月 いやある 日7

あしたのあんそくひ゛にそなえて しょうかいのて゛あしたちははやめにきたくしたようた゛*

そのようにきまっているから 私もそこはそのままにしている*

 

あちらか゛わのて゛したちとちか゛って せいやくしょうかいのて゛しやとていたちは 私のしゅうきょうかとしてのいちめんをしらないものもおおい*

 

かれらにとっては まし゛ゅつ れんきんし゛ゅつなと゛ あらゆることは゛はあやしけ゛なものて゛しかないた゛ろう* そんな私のけいれきをきいたならは゛ はた゛して゛にけ゛た゛すかもしれないな*

 

た゛か゛私は このせいやくしょうかい そしてきょうた゛ん ふたつのは゛しょをおなをおなし゛ように し゛ふ゛んのしんねんをたよりに おおきくそた゛ててきた*

そして そしてそんな私に ついてきてくれるひとひ゛とか゛いた*

 

と゛ちらか゛おもてとかうらとかいうわけて゛はない*

私にとっては と゛ちらもか゛た゛いし゛なのた゛*

 

私か゛し゛ふ゛んて゛しんし゛てきたことを と゛ちらのみちて゛もつかっていく それた゛けた゛*

さいこ゛には すへ゛てか゛やくにたつとしんし゛ている*

た゛からこれかれからも し゛ふ゛んのためにもつつ゛けていくつもりた゛*

このさきす゛っつお わたしからて゛しへと またそのさきにうけついて゛いくために て゛きることをやっていく*

月 いやある 日8

きょうはしゅうのおわりのあんそくひ゛*

妻と息子と ひさしふ゛りにゆっくりとはなしをしてふれあった*

 

私し゛しんはと゛うとて゛もなるか゛ 息子にはきちんともとのこよみにのっとってせいかつをさせている*

これはいきるうえて゛はいす゛れひつようになるかもしれないとみこしてのことた゛*

もちろん妻もそれにあわせてくれている*

 

妻はいつもたのしそうて゛かつと゛うてきて゛ みているとなにかあいらしいしょうと゛うふ゛つをみているような.. ..いやこれはしつれいた゛な*

 

た゛か゛かつての私のしこ゛とをてつた゛っていてくれたころからすると ほんとうにりっは゜にははおやというやくわりをよくやってくれているものた゛とおもう*

たた゛ きょうた゛んのて゛した゛ったころのくせか゛ぬけないのか いまた゛に 私をししょうた゛のせんせいた゛のとよふ゛のは すこしこまってしまうか゛

いや 妻た゛けのもんた゛いて゛はない*

いまた゛になにかきはす゛かしく きょりかんか゛わからす゛ と゛うもふ゛きようにしかふるまえない私か゛いえるたちは゛て゛はないのはたしかた.. ..*

そういえは゛ 私のて゛しになったとうしょの妻は あらゆるいきおいか゛ものすこ゛かった*

いったいと゛こから私のはなしをききつけてきたんた゛ったか.. ..とにかくねっしんなて゛した゛った*

あのころて゛しをとりまとめはし゛めていたかみるか゛つれてきたようなきもするか゛ おほ゛えていない*

 

あれからて゛しとして そしていまは妻として ほんとうによくはたらいてくれている*

むかしとはちか゛うか゛ いまのせいかつもたのしんて゛くれているといいのた゛か゛*

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